生産者紹介

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ビレッチ
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<グリーンパール納豆本舗 こだわりの納豆作り>

「手間暇を惜しまず大豆とお客様に対し正直に向き合えば、必ず美味しい納豆が作れる。
その美味しい納豆は身体にも良いはずだ」

工場内には社長永太郎の「手間を惜しむな!」の声が染み付いています。
素材にこだわり、水にこだわり、納豆菌にこだわり、品質管理にこだわり・・・
こうしてグリーンパール納豆はできています。

<生命の源 水にもこだわっています>
創業当時から蔵王山系の水を使用した納豆作りを続けてきましたが、常に一定高品質の
納豆をつくりたくて、まずは製造の基本となる水にこだわりました。
細胞膜レベルで水を濾過し不純物を取り除き、備長炭で水の水質を安定させて使用します。


逆浸透膜濾装置
逆浸透膜濾装置 2種類のフィルターと逆浸透膜で濾過します

<豆に命を炊き込む 職人の五感>

毎日納豆と向き合っていますが、まれに思った仕上がりにならないこともあるんです。
そういう時って案外体調が優れなかった時なんです。納豆作りでは、言葉で説明できない
感覚的な要素が多いんです。勿論、気温や湿度などは確認できますが、豆を炊く時間を
どこまで詰めるかにより、その日の納豆菌の育ちが変わっていくんです。

<こだわった材料だからこそのパッケージ>

一般にワラにつつまれた「つと納豆」が本物の納豆のように感じますが、私どもの経験から
考えると、それ以上の納豆がパッケージにより生産可能なのです。当社が求めるジューシーで
豆の味がしっかりして、固さにばらつきがなく、香りが良いという条件をクリアするために
容器にもこだわっています。
「永太郎納豆」には美味しさを1食分ずつ梱包するように
2食に分けた容器を採用しています。
「伊達藩 経木永太郎納豆」には間伐エゾマツ材で作られた経木に乗せて発酵
させることで経木の香りと熟成の違いをお楽しみいただこうと考えました。

<私たちの安心は、お客様への安全>

何事にも心配性の私は、常に安心できる製造プロセスを求めています。
原材料の選別も通常の2倍の手間をかけています。
最近、原料の産地偽装が報道されていますが、当社で使用している国内産原材料には、
全国農業協同組合が発行した
「非遺伝子組み換え証明書」
「残留農薬検査証明書」
がきちんとなされ、大豆の生産地からの流通履歴が証明されています。
製造工程では、水は逆浸透膜で徹底的に濾過しています。
昭和45年当時から 納豆酸化を抑え鮮度を保つために 自然窒素包装を日本唯一採用しています。

全国に取引先を持っていた当社が、冷蔵運送の普及していなかった時代の工夫です。
パッケージングの時に自然の空気中より酸素を抜き、窒素を残す`自然窒素包装`により 
納豆自体の酸化を抑え、栄養、味も新鮮さを 保つ様にしました。



とっておきの逸品

「お友達に自慢したくなる納豆に出会いました・・・。」
伊達藩 経木永太郎納豆
伊達藩 経木永太郎納豆  100g 346円(税込) タレ・からし付き

原料を厳選、包む経木(きょうぎ)にもこだわり、機械に頼らず職人の五感で仕込む。
納豆通も絶賛のひとしなです。


社長の「永太郎」の名を冠したこの納豆は、最高級北海道産小粒大豆の中からさらに
厳選に厳選を重ねた豆のみを使用して作っています。
炊き上げる水は蔵王山系の水を備長炭と逆浸透膜で純水濾過して常に一定品質の
状態でふんだんに使用しています。
納豆作りには、素材や生産工程で使用されるもの一つ一つを大切に考えています。
納豆の熟成を左右する納豆菌は、創業以来の経験の中で理想の商品に仕上げるために
独自に活性化させた純粋稲わら納豆菌を使用しています。


その納豆菌の長所を最大限に 生かすために機械に頼らず、
職人達の五感だけを頼りにその日の気温湿度にマッチした
炊き上げや、発酵の温度と時間を決めています。

「伊達藩 経木永太郎納豆」は、エゾ松の間伐材でつくられた経木に包み発酵させています。
最上級の素材の味と香り、そして職人の意気込みまでもお届けします。


製造過程


主に和菓子の包装に使用される、北海道産「エゾ松」から作られた「経木」。
結び紐には桧を使用。
香りがやわらかく、納豆の風味を損なわない。

注文があってかから1個1個手作業で作られるので
かかる手間はかなりのもの。

でも、親父の代からの「作りたかった納豆」ですから
丹精込めて作ってます。
職人技を目一杯に注ぎこんだ当店の心意気をご堪能下さい。