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取り組み@バケツ稲

登米ライスサービス、伊藤営業課長は、地元JA青年部の副部長も勤めており、 地域の農業の活性にも意欲的に取り組んでいます。 そのJA青年部さんの活動の一つに地元小学生を対象とした「バケツ稲」体験があります。

バケツ稲づくり

とき 平成22年5月27日(木)
ところ 登米市立南方小学校
主催 JAみやぎ登米青年部・南方青年部
後援 教育委員会、南方事務所
対象 登米市立南方小学校 3年生 22名  (他、登米市内2校にて実施)
内容
@ 青年部が小学校に出向き、ポリバケツ、土、苗(ひとめぼれ)の移植等を行うと共に栽培マニュアルの説明を行う。
A 観察ノートを月1回程度の割合で記入する。
B 秋に収穫した稲を、農業体験スクールの昼食に使用する。

- 今回、南方小学校さんのバケツ稲体験におじゃまさせていただきました。 -


校舎前に子どもたちのバケツが整列

青年部の方たちがセッティングです

バケツには子どもたちの名前が

休み時間、好奇心いっぱいの子どもたちは 早くも自分のバケツ探し

バケツ稲開始!
まずは元気良く挨拶から!

登米ライスサービスの伊藤さん
子どもたちに米づくりの説明です

田植え手伝ったことあるひと〜
はーい

体験開始!土の入ったバケツに一握りの肥料、肥料はこの1回で終了です。
農薬も使いません。
「食べ過ぎるとお腹こわすでしょ」「稲も栄養を取り過ぎると枯れたりするんだよ」
と、子どもたちにも分かりやすく説明

魚粉や海草が原料の有機質肥料

水を張ります。稲に何より必要なのは水。「常に水は気をつけて見てあげてね」と説明しながらバケツに水を入れていきます。

しろかき
子どもたちがバケツの田んぼをしろかき。自分の田んぼです。青年部の方の注意を聞きながらわいわい、がやがや
「あんまり下の方まで混ぜると苗がたおれちゃうから上の方だけね〜」


左:黒米、右:みやこがね

ひとめぼれ
さあ!いよいよ田植え!
青年部の方が準備した苗は3種。子どもたち用の「ひとめぼれ」、 先生方用の「みやこがね(もち米)」「黒米」

苗の束を配布

「この苗1本からどのくらいのお米がとれると思う?」
「46!」「80!」「300くらい?」
「答え〜1,000から1,500粒」
「うぇ〜」

「2〜3本づつを指の第一関節くらいまで」
「植え方は自由でいいよ〜」

さあ、出来栄えは?

子どもたちと一種に田植え初体験!
さあ、出来栄えは・・・
田植えが終わったらみんなで観察ノートに記入。 これから定期的に観察ノートに記録していきます。
上手にできた生徒には何やらごほうびがあるとか・・・・
最後に挨拶と青年部のみさなんにお礼を言って、バケツ稲体験終了!
あとは成長を見守ります。 私の稲も大きく育つといいな〜


取り組みA・野菜作り

平成17年4月1日、旧登米郡9町が合併した「登米市南方町」は人口約10,000人、全面積の75%が農地を占めており、 黒毛和牛の畜産と、にら等の農産物、そして何より有数な「米どころ」としての基幹作物中心の町です。 しかし、それに関わる農家の跡継ぎも減少傾向で、9割方が兼業です。高齢化により続けられなくなった休耕田や 減反地を再生し、地域の環境を守ると同時に若い世代の働ける場として、挙o米ライスサービスでは 「野菜作り」にもチャレンジしています。

田んぼだった場所にハウスを設置

夏野菜を栽培中

小かぶ・ラディッシュ

トマト

きゅうり

なす

じゃがいも畑

たまねぎ畑

ハウス横のスペース
「ここにテントをはって、収穫時期には収穫祭を 行いたいんです」
(伊藤成一郎営業課長)
登米ライスサービスさんのお米はもちろん、作られている野菜全般は仙台市にある有名ホテルのレストランへ食材提供されています。