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平飼いのこだわり・餌のこだわり 会津地鶏平飼い養鶏場ビレッチ

鶏舎のようす

ビレッチさんを訪れたのは7月。
梅雨時期ということであいにく天気はすぐれませんでしたが、
稲と山々の深緑の豊かさが見事な、田園風景に囲まれたところに鶏舎がありました。





廻りは車通りも少なく、標識はもちろん、信号もまばらな場所。
(目印がありません・・・) やや迷いぎみに到着。
まずは番犬のお出迎え
鶏舎に入るにはこのような格好になります。

鶏舎に近づくと「誰?誰?」といわんばかりに 鶏たちが寄ってきます。
鶏の目線の高さに窓(網)があり、開放的です。



外にいるものにはすごく興味があるらしいのですが、 実際に中に入るとなかなか寄ってきてはくれません。

「静かにしてると寄ってくるよ」との話にしゃがんで待っていたのですが・・・
鶏のドーナツ化現象が起きてしまいました・・・

鶏はとってもデリケート。鶏舎に入ったら、ゆっくり、静かに。
産みたてのたまご発見!
採卵した後だったのですが、奇跡的に1個、
産みたて卵に出会えました!
中央にあるのは餌箱。

鶏舎の床はふっかふか。
もみがらを定期的に入れ替えてより良い環境を作っています。

*使用したもみがらは鶏糞と混ざって、 良い肥料になるんだそうです。
会津地鶏は一般的なニワトリに比べると大ぶり、
純系はチャボより一回り大きいくらい。
羽の色も黒っぽいもの、薄い茶色、白っぽいのと
いろいろ。
顔もいろいろ。

鶏舎横には床に使用しているもみがらが保管してあります。

猫ちゃんがお昼ね中でした。 猫はねずみを捕ってくれる大事な仕事をしています。 おこしちゃってゴメンナサイ。



純系種のいる鶏舎。 雄は羽が見事です。
奥にいるひときわ小さいのが純系の雌鶏。



卵の出荷準備。
壁には菊池さんのお子さんたちが小さいときのお絵かきのあと。やっぱり、卵や鶏の絵が。



出荷を待つたまごたち
「コンコン」優しくノック
たまごの状態(殻のヒビ)を音で確かめます。
 
こちらにも番猫ちゃんが
ねずみ番ごくろうさまです。

想像以上に自然に囲まれ、
優しさ、愛情がとっても伝わってくる養鶏場でした。
美味しい空気と餌、そして絶えず注がれる愛情。
美味しい卵ができるはずです。