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たんぼの様子1

たんぼの様子2


稲刈り

10月某日、登米ライスサービスさんのご好意で「昔ながらの天日乾燥」体験をさせていただきました。
当日は10月には暑すぎる位の気温と快晴の天気。
体験メンバーは私達と、登米ライスサービスさんの米と野菜を使用している仙台市内のホテルスタッフの方々、 取材の雑誌社の方々など、総勢15名ほど。 ほとんどのメンバーが稲刈り初体験! 登米ライスサービスさんの田んぼでは、既に稲刈りは終了していましたが、今回は特別に体験用の田んぼ を一枚、稲を刈らずに残しておいて下さいました。
(ありがとうございますm(_)m)



実りの秋、たわわに実を膨らませた稲たちは頭をたれ、
田んぼは一面、黄金色のジュータンです。
稲刈り日和?
晴天の中作業開始!



杭を立てていきます。
これがなかなかの力仕事。
まずは、刈り取った稲を干す杭を立てます。 けっこう長い!
杭を刺す場所に穴を開ける道具
(以前人気のあった遊具のような・・・)
 



大きく振りかぶって〜
えいっっ 一列に杭を立てていきます。

杭を立て終わったらいよいよ稲刈り。
今ではほどんどの田んぼは大型のコンバインを使用します。
稲刈り→脱穀が同時にでき、稲わらも細かく粉砕し田んぼへ返していけるものです。
今回は30年ほど前まで活躍していた小型の稲刈り機を使用!その名は「秋晴れ」!

手で持って動かしていきます。
器械とはいえ、ほぼ手作業といった感じ。
「秋晴れ号」  
登米ライスサービス熊谷さんの指導のもと、稲刈り開始!

登米ライスサービス熊谷さん
慣れた手つきで見本運転
登米ライスサービス伊藤さん
実はあまり手馴れていない?
初体験でチャレンジ!
なかなか順調か!?



稲はこのような状態で出てきます。


それを最初に差し込んだ杭にどんどん掛けていきます。
トラブル発生!
年代物のマシーン、なかなかスムーズには進んでくれません。
田んぼ一枚の稲刈り中に何度かトラブルで止まってしまいます。
その度10分くらいの休止。


稲の中にピンクの可憐なお花・・・
でも雑草です
  子どもの頃、遊んだ経験のあるくっつく草(写真中央)、根張りが非常に強い草(写真右)、 稲の中に生えている雑草は極力稲刈り機がやってくる前に手作業で抜いていきます。 そのまま稲と一緒に刈り取ってしまうと、雑草の種が脱穀後の米にまで
混入してしまい、大変なんだとか、
   

端の部分や器械での刈り残し部分は
手作業で、

慣れた手つきの熊谷さん
「昔の人はよくやっていたと尊敬します・・・。」
 

未経験者は悪戦苦闘中?

全部の稲を杭に掛けて。
米どころで良く見かけていた
これになりました(^^
 


せいれ・・・つ?
あれ?
ちょっと斜めかな(^^
整列!
 
渡り鳥の飛来地、南方町!
空には今年の渡り鳥の姿が
作業の合間の昼食
登米ライスサービス伊藤さんのご自宅でご馳走になりました。
主役はもちろん「新米」!
一足早く収穫した新米と、ごはんによくあうおかず(^0^)
農作業後はお腹ペコペコで美味しい新米が更においしく!
みなさんあっという間に「おかわり〜」の声がでていました。

毎日、主食として食べているお米、一年を通して取材させていただくと、本当に生産者さんの大変さが伝わってきました。
当たり前のように食卓にならび、当たり前のように食べるごはん。しかし、そのお米の収穫には「当たり前」ではないたくさんの苦労がありました。
アニューにお米を供給してくださっている登米ライスサービスさんをはじめとする生産者のみなさん、
また、全国で日本の主食「お米」を作ってくださっている生産者の方にも、改めて「ありがとう」の気持ちです。

*翌日、体中が筋肉痛でした・・・(T-T)